月刊紙「さとのこ。2021年9月号」
テーマは「郷土と栗」(旧9月9日は栗きんとんの日)
古来から親しまれてきた木の実の中でも、より身近に使われている栗。シンプル調理でも美味しく食べられ、ホクホク食感は老若男女問わず人気があります。「中津川市は栗きんとん発祥」と言われ料理に限らず和菓子に至るまで広く愛用されており、他県と異なる形状なことからまさに郷土の菓子と言えるでしょう(八百津説アリ)付知にいると栗きんとんといえば「栗金飩」が当たり前ですが、一般的に栗きんとんは「栗金団」だそうで・・ん??同じ栗きんとんなのにその違いは何だ??ということで、ザックリ紹介します。
なのでありました。
バスガイド私の付知発見ブログでも紹介していますのでそちらもどうぞhttps://satonoko.jp/1283
・創業明治8年。割烹旅館「上見屋」日本料理「とこわか」
https://agemiya.jp/access.html
温故知新。伊集院静、立松和平など文豪にも親しまれた街道の老舗。築130年以上の重厚感ある純和風木造建築で大の字になって背伸びする。隣の日本料理「とこわか」で舌鼓のあと近くの日帰り倉屋温泉「おんぽいの湯」でひとっ風呂。雨の夜には雨音を、曇天の夜は刻の音、月夜には風の音。悠久の夜は静かに更けゆくのでありました。
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