一月ですもん。土は凍ります。でも職人さんたちは外仕事してくださいます。

付知ばあちゃんち、もともとが外トイレ
しかも汲取式。

 

新しくトイレを作ると沢山お金がかかる。
でも・・・汲取式の外トイレは現代人にはハードル高すぎるよね?!

 

便器だけ洋風になっていましたが、いわゆる「ぽっとん」ですね^^; ここは撤去もお金がかかるので、しばらくは入り口にベニヤはって封鎖です。

 

汲取り口ですねぇ。。。封鎖します。

 

ということで。お家に直結の水洗トイレに決めました。

 

下水が来ていないので浄化槽を埋めます。
浄化槽の大きさは建物の面積で決まります。

 

右側に埋める浄化槽うつっています。重機なくては掘れませんね・・・ なんせ土が凍っている・・・

 

さらに、ゲストハウス併設の施設にすると保健所の基準がいろいろありまして・・・
なんだか大きな浄化槽になってしまい
トイレの数も、最低大小一個づつ必要とのこと。
洗面所も洗濯機置き場とお風呂脱衣所も必要~~~

 

お家の裏側に昔味噌置き場だった場所があり
長年使っていないので朽ちてブルーシートで崩壊をとどめている場所があり
そこを全撤去、ベタコン打ってもらって二坪ほど新設することにしました。

 

お家って、崩れ始めるといっきですね・・・ ブルーシートで覆われていましたがここは撤去しました。

 

壊してみたら、もともとは戸があって裏側の縁側だったみたい。

 

トレイと洗面ようにベタコン打たれました。快適なおトイレができますよ^^

 

浄化槽を埋める場所もひと騒動あり。

 

予定場所の方角をみたらトイレは厳禁・・・
ということで駐車場の下に埋めることにしました。

 

重機の力はすごいです! どんどん掘り進んでいきます。 でも運転席もまったくの外ですから職人さんたちは大変です。ありがとうございます。

 

なにせ一月ですから土が凍っています!
重機だから掘れるものの、外仕事は大変です。
職人さんたちの我慢強さには脱帽です。

 

土間には安定のストーブ。
職人さんたちの休憩所になっていました。

 

このストーブ。見た目より威力あります。

 

雪ふらないように願うのでした。