付知ばあちゃんちリノベーション。親方は「元さん」です^^

大工さんたちの仕事始まりは早いです。
今朝覗いたら、親方の元さん(もとさん)から
「お~ 今日は早いに」と笑われました。

 

親方「元さん」おはようございます^^ お天気が良いので、工事がどんどん進んでいきます。お天道様に感謝ですね。

 

何せ建物は150年物なので
あちこち補強されておりました。
古い建物のリノベーションは
取り掛かってみると予想外予定外が多いので
大変だと思われます。
元さんはじめ大工さんたちには
ニコニコちゃかちゃかお仕事いただき
ありがとうございます。

 

続き座敷の手前の部屋「でえ」は、襖のところに壁がつくられていて、床も下地材を張ってありました。きっと住むには寒かったんだろうな~ でも、ここは続き座敷を復活させたいのです。

 

↑この、「でえ」(方言でしょうが、続き座敷の手前の部屋です。奥の部屋はたいてい仏間になっていて「奥でえ」といいます)は
「奥でえ」との間に壁が作られていましたが
取り外して襖を復活させます。
床も不思議なことになっていましたので
はがして床を張りなおしました。

 

撤去してあった板戸が発見されたので、復活させて使うことにしました。いい色なんですよね^^ この奥の部屋はカフェ部分になります。レコードおこうかと思っています。

 

大工さんは、床張りつつ掃除しつつ床張って掃除して♪

 

仕切り壁が取れて、奥でえとつながりましたよ^^ 明るくなって嬉しいな。床も張れてきました。

 

新しい床が張れてきました。
「でえ」と「奥でえ」が久しぶりにつながりましたね^^
奥でえは新しい畳を入れる予定です。

 

夏はここでゴロンと横になると気持ちいいかな?
(冬は・・・おこたにしようかな?)
お泊りしてもらう時には、広くお部屋が使えるようになりますよ。

 

ここには後付の押し入れがありましたが、取り払って玄関とつながる廊下になります。壁を張る前の状態は、掃除用具置き場に活用されていますね~ 大工さんの知恵は面白いです。

 

大工さんたちはキレイ好き。
でえから続く廊下に後付してあった押し入れを取り払い
元の通りに廊下と玄関をつないだのですが
壁をつくるまでのあいだ掃除用具いれになっていました(笑)

 

私たちがウロチョロすると邪魔にしかなりませんので帰ってきました。

 

明日の変化も楽しみです。